unayome’s diary

公務員からスタートアップベンチャーに転職した人妻の冒険記

10/17 一週間駆け抜けてみたものの

今週の月曜日から新しい職場でした。

先週まで100%完全定時、今週からは100%22時まで勤務。

1週間駆け抜けたものの金曜日になると頭も身体もフリーズ。

終わっていないことがたくさんありすぎて、まずはその整理から始めることになるんだけど、頭も中がもやもやして仕方がないので、考えたことから吐き出させて欲しい〜〜〜〜

 

1.疲れは、溜まる!調子の良いときこそ自分に気を遣う。

ひとつひとつのタスクはたいしたことないし、日々の体力的疲労もそこまで感じていなかったのに溜まってくるとストレスになり・・・結果酷使していたらしい。

 

明らかに疲れてしまい金曜の予定をキャンセル土曜にあったMTGも出られないという惨事。小さな疲れの蓄積→ダウン。

 

あなどれない、日々の疲れ。調子が良いときこそ注意してキープ。

 

家の近くの銭湯がいい感じだったのでそこで交互浴して血流アップ。この交互浴、自分の身体が整って目覚めるような感覚になり衝撃的だった。

続けて見る価値はかなりある。造血漢方と乾燥生姜の力も借りて内側からも働きかけよう。

私の良くないのは「悪い」状態にならないと気づかないところだ。悪くなりかけているときにも頑張ってしまう。見栄っ張りなのかもしれない・・・くだらない〜

本当は、いつも「良い」状態に近づけるように体調キープした方がいいんだけど、どうしても目の前のことが終わっていないということが頭の中を支配して、そっちを優先してしまう。でも、日々身体を元気にしておけばタスクを回す能力もあがるはず。歯磨きと同じくらいのルーティンに落とし込みたい。

 →銭湯に週2回行く。平日1回土日1回。

 

 

 

2.架空の「できる人」と、悩みのタネ

きっともっとバイタリティがある人はこんなことじゃ倒れないんだろうな、仕事ができる人はこんなことで躓かない、はじめからできるんだろうな、という架空の「できる人」と自分を比べて悲しい気持ちになっていることに気づいた。

 

日々の仕事を捌ききれないときも、タスクやスケジュール管理ができなかったときも、架空の「できる人」からの乖離に落ち込む。

でも、ということは私が一番悩むのは「できない」ことなのかも。ということは、私がいまできていなこと、できるようになりたいことが落とし込めていれば悩みは軽くなるし、自分の努力次第でこれは解決するじゃん。変えられるのは自分だけ、変えられる悩みならラッキー!

それから「架空のできる人」のこともっと具体的にイメージできれば、それが自分の理想像になるのかな。それに自分を近づける努力をすればいいのかな。

→「できない」から「できる」状態になるために手を動かしインプットしアウトプット!!停滞することは悩みに直結。

  理想の仕事人像を思いつく端からストックしていき理想に自分を近づけていく。

 

 

 

3.タスクを整理しスケジュールに落とすと目の前が開ける

社長がかなりきちんとタスク管理&把握したい人で、いままでシングルタスク&超適当スケジュール管理をしていた私が初めに躓いたのがここだった。

 

月曜:できない 火曜:整理が間に合わない で普通に詰められたので(普通に)、水曜日には夜の時間を使ってタスク整理&スケジュール落としを完璧にやってみたところ、朝仕事を始めるときの「先が見渡せる感」にドキドキしてしまった。やばい、今日できるわ。みたいな。

 

うるさく言うなあ・・と思ってごめんなさい社長。やれやれ言ってた意味がわかった。それにタスク書き出すことで「今この人抱え込んでるな」っていうのがわかるし、スケジュールに落としておくことで「この人はこの時間にオフィスを出るからそれまでに声をかけよう」とか、そういうことがわかるのね。

 

当たり前ながらタスク整理は自分のため&皆のため。綺麗に作らなければならないのは「誰が見てもわかる」状態にするため。

社長はキツくてよく詰めるから、まだ胃がきりきりするし萎縮しちゃう部分があるけれど、言ってることはごもっともだし1週間目で一番の収穫はこのタスク&スケジュールの可視化の重要性だったかもしれない。

 

あとタスクは具体的になにに着手するかわかるレベルまで落とし込まないと着手が遅くなる。あと常に目標までの距離を意識する必要がある。整理はできつつあるけどこのへんがまだ弱い。目標意識的なものが・・・。いやでも今までがそんなのゼロだったんだし!そんなすぐできるほどスーパーマンじゃない。でも次は必要。今日からははここも見つつだな。

 

目標に至るまでの手順を羅列、週ごとに割り振り、それを日ベースに落とし、スケジュールに落とし、ただただその通りに動く。自分を思い通りに動かすための作業でもある。

これを毎晩振り返り、毎朝組み立てするだけでだいぶ落ち着く。まず気持ちが落ち着く。笑 

→どんなに疲れても早めに帰る日でも、朝晩のタスク&スケジュール整理をして頭をすっきりさせる。目標を毎日見る。乖離を意識。

 

 

 

4.詰められた時は要素だけ抜き取る。自分を傷つけそうな言葉は自分の中に入る前に叩き落とす。

うちの社長は厳しい。面倒見はいいけどめっちゃ詰める。詰め方がきつい。お前は無能だと言われている気分になり、胃がきりきりしてくる。

 

うちの社長は気分屋。聞きに行ってすんごく丁寧に教えてくれるときと、え、そこ苛つかれちゃうの私!?みたいなことがこの1週間の間だけでも何度もあった。

 

でも、いつも共通してるのは言ってることそのものは正論であるということ。怒られ方は理不尽でも中身はまとも。要するに私がまだ社長の求めるレベルに達していないということなのである。

 

詰められるときの口調や雰囲気をそのまま受け止めてしまうとかなりえぐられる。

あとこれは先述の「架空のできる人」の話ともつながるかもしれないが私は「こいつは馬鹿だ、仕事ができない」と思われるのが相当嫌なタイプなので、怒られるときには「またできないと思われてしまった・・・」と考えてしまうことでメンタルダメージを食らっている感がある。そして私は未熟だ、だめなやつだ・・・というスパイラルに。

 

なのでマインドセット?的には今できなくて怒られて詰められるときは

→「今」「この問題が」できないだけで私の総体が否定されているわけではない、ということを根底に持っておく。

→「今」できなくても「次」はできる。

→ごもっともで「次」に役立つところだけ自分の中に入れる。その他に言われるきつい部分は吸収しないで自分の手前で叩き落とす。

→社長のことを言ってもしょうがない。仕事について満足させるレベルに自分を高める。

 

7つの習慣という本にあった「私たちは自分の反応を主体的に選ぶことができる」というのを覚えていたんだけど、それがここで活かされてる気がする。これまでだったら、怒られたこと全体をそのまま受け入れてしまってたかも。

誰も私を不用意に傷つける権利を持ってない。起こった事象、言われた言葉に対する反応を決めるのは自分自身。

 

さてここまでまとめたところで、作業に取り掛かろう。やること整理、目標確認、あとは淡々とやっていくだけよ。

停滞するのが一番の悩みのタネ。日々精進しよう〜〜〜。